心配をしないという応援

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私は、心配されることが苦手です。

このことに気が付いたきっかけは、ある同窓会でした。

数十年ぶりに同窓会で会った先生にシングルマザーであることをさらっと伝えたのですが、非常に心配をされました。

今満たされていること、前向きに過ごしている話しかしていないのですが、その日から個別にメールが届くように。相談に乗る、いつでも駆けつけると。仕事はうまくいっているのかなど。

心配いただく気持ちありがたいですが、モヤモヤしました。

私の現状否定をされているように感じてしまい、しんどかったです。

自分自身、不快な気持ちを持つことに罪悪感も感じました。

 

改めて考えると、両親、姉妹、友人、同僚など、心配だと言ってくる人はほとんどいません。

親から、たまに「よく頑張っているね~」、と言われますが、心配を口にすることはないです。(内心はとても心配していると思いますが)。

心配をされるより、信じてもらえることの方が、頑張れます。

何よりも応援になっていると思います。

自分は心配されることが苦手なことだなと気づいてから、気を付けていることが2つあります。

  • 心配をしてくれていることを有難く思うこと

その人は、優しさから心配しているだけで、悪気は勿論ありません。その気持ちだけは有難いなと受け取ろうと思っています。なので、丁寧に返事をすることを心がけます。

  • 少し距離をとること

この話題については避け、自分からは話しません。距離を少しだけとります。

その人に対し、ますますマイナスな印象を持ちたくないからです。相手は善意で連絡をくれるのに、それに対し、マイナスに思うことはしたくないですし、自分もそんな時間を過ごしたくないからです。

大人になると、人間関係が増えたり複雑になります。私は、心の安定のために、

嫌なことは避ける。逃げる。(失礼にあたらないように丁寧に)

自分の気持ちを尊重してなるべくストレスフリーでいたいと思っています。

 

 

 

 

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