子どもと出かける日は、子どもの持ち物ばかりを考えていました。
飲み物、お菓子、着替え、タオル、ティッシュ。
「娘のものは全部持った」と安心して出かけるのですが、自分の飲み物や食べるものは忘れがちでした。
そして、公園で娘が楽しそうに遊び始めた頃に、私は喉が渇き、お腹が空いてくる。
でも、ワンオペで子どもを見ていると、
「ちょっとコーヒーを買ってくるね」
と、その場を離れることはできません。
そろそろ帰りたい私と、まだまだ遊びたい娘。
私の空腹と疲れが重なると、だんだん余裕がなくなってきます。
「もう帰るよ」
「あと1回って言ったよね」
気がつけば、せっかくのお出かけなのにイライラしていることもありました。
そこで、子どもの荷物だけでなく、自分のためのものも持っていくようになりました。
私が子どもとのお出かけに持っていくのは、次の3つです。
- ウォーターボトルに入れた水
- 水筒に入れたコーヒー
- 一口で食べられるお菓子
とても普通のものばかりです。
でも、この3つがあるだけで、お出かけ中の私の余裕が少し変わりました。
喉が渇く前に飲める、自分用の水
子どもの飲み物は用意しても、自分の分は、
「必要になったら途中で買えばいい」
と思っていました。
でも、公園や遊び場に着いてから飲み物を買おうとしても、近くにお店や自動販売機があるとは限りません。
売っていても、子どもが遊びに夢中になっていると、その場を離れにくいことがあります。
そこで、家を出る前にウォーターボトルへ水を入れ、自分の分も持つようになりました。
喉が渇いたときに、すぐ飲める。
それだけのことですが、「飲みたいのに飲めない」という小さなストレスがなくなりました。
子どもの水筒を持つなら、自分の飲み物も一緒に用意する。
今では、出発前の習慣になっています。
疲れたときの小さな楽しみ、コーヒー
私はコーヒーが好きです。
子どもが公園で遊んでいる間、ベンチで少しコーヒーを飲めると、それだけで気持ちが落ち着きます。
以前は、お出かけのたびに途中で購入していました。
でも、子どもと一緒だと、飲みたいタイミングで買えるとは限りません。
買えたとしても、子どもを見ながら熱いカップを持って歩くのは、少し大変です。
そこで、水筒にコーヒーを入れて持っていくようになりました。
遊びに付き合って疲れたときに、好きなコーヒーを一口飲む。
ほんの数分でも、自分のための休憩になります。
子どもが遊んでいる時間を、「私はずっと待っている時間」と感じるのではなく、自分も少し楽しめるようになりました。
空腹で余裕をなくさないための、一口お菓子
もう一つ、必ず持っていくのが、自分用の小さなお菓子です。
一口で食べられるチョコレートやクッキーなど、そのとき家にあるものを少しだけ持っていきます。
私はお腹が空くと、わかりやすく余裕がなくなります。笑
そろそろ何か食べたいと思っても、娘は遊びをやめたくない。
そんなとき、以前は、
「もう帰ろうよ」
と必要以上に急かしてしまうことがありました。
でも、小さなお菓子があれば、とりあえず空腹を落ち着かせられます。
少し食べて気持ちが戻ると、娘の「もう少し遊びたい」にも、前より付き合えるようになりました。
もちろん、食事の代わりにはなりません。
それでも、帰宅するまでの余裕をつくるものとして、一口お菓子に何度も助けられています。
節約よりも大きかったのは、余裕ができたこと
水、コーヒー、お菓子を家から持っていくと、出先でのちょこちょこ買いも減りました。
以前は一回ごとの金額をあまり気にしていませんでしたが、毎週のように買えば、それなりの金額になります。
家から持っていくことで、結果的に節約にもなりました。
でも、私にとって一番大きかったのは、お金よりも気持ちの余裕です。
喉が渇いた。
疲れた。
お腹が空いた。
こうした小さな不快感は、一つひとつは大したことがなくても、重なるとイライラにつながります。
特にワンオペのお出かけでは、親の代わりに子どもを見てくれる人はいません。
だからこそ、自分の状態を整えるものも、最初から持っていくようになりました。
ずっと笑顔でいなくてもいい
子どもとのお出かけで、一度もイライラしないのは難しいです。
どれだけ準備しても、予定どおりにいかないことはあります。
子どもが帰りたがらない日もあれば、私に余裕がない日もあります。
ずっと笑顔でいる必要はありません。
ただ、自分はどんなときに余裕をなくしやすいのかを知っていれば、先に対策できることもあります。
私の場合は、空腹と喉の渇き、そして休憩できないことでした。
だから、水とコーヒーとお菓子を持っていく。
とても単純ですが、私には効果がありました。
出発前に確認する、自分のための持ち物リスト
子どもと出かける前は、子どもの荷物に加えて、自分の分も確認します。
- 自分用の水はある?
- 好きな飲み物はある?
- すぐ食べられるものはある?
- 必要な薬や日焼け止めはある?
- 自分も無理なく過ごせる予定になっている?
持っていくものは、人によって違うと思います。
コーヒーではなく、お茶が落ち着く人もいる。
甘いものより、塩気のあるものが欲しい人もいる。
大切なのは、自分が少し元気になれるものを知っておくことです。
自分の機嫌を守ることも、子どものためになる
子どもと出かけるときは、どうしても子どものことを優先します。
でも、親自身が疲れきってしまえば、お出かけを楽しむ余裕もなくなります。
自分のために飲み物やお菓子を用意することは、わがままではありません。
自分の余裕を守ることが、結果的に子どもと穏やかに過ごすことにもつながります。
子どもの荷物を準備したら、最後に自分へも聞いてみます。
「私の分は、持った?」
今日も水とコーヒーと小さなお菓子をバッグへ入れて、娘と出かけます。


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